地方移住の仕方「管理別荘地という選択肢」
みなさんこんにちは
セラヴィリゾート泉郷商品企画部の尾崎です。
私が異動を命じられ、八ヶ岳勤務を始めてからおよそ3ヶ月半が経ちました。
最近では通勤時に道路の混み具合を見て3ルートから選べるほどには土地勘がつきました。
とはいえ混み具合と言っても街中の混雑と比べるとガラガラに空いた道なのですが、せっかくなら地平線まで誰も居ないような道を走りたいという贅沢な希望のもと道を選んで通勤しています(笑)
さて、今回は「移住」についてご紹介します。
近年、働き方の多様化や通信環境、流通などいろいろと便利になり、地方への移住に興味を持たれている方も多いのではないでしょうか。9/10(日)に有楽町で開催され、弊社もブース出展させていただきましたふるさと回帰フェア2017では、350以上の自治体が出展、総来場者数は19,791人を記録し、その数も年々増加しているそうです。
ふるさと回帰フェアの様子
そもそも「移住」とは
○Wikipediaでは
他の場所に永住することを目的として、ある地域や国を離れる行動である。人が移住を選択する要因は多くあるが、要因は、「引かれる」要因と「出る」要因の2つに大別される。より良い経済的機会やより良い気候条件を求めることが「引かれる」要因の例である。一方、貧困への恐怖や宗教的、政治的差別が「出る」要因の例である。
後者は現代の日本ではあまり関係無いでしょうが、ようするにより良い環境を求めて別の地域に住まいを移すということですね。例えば自然の中でのびのびと暮らしたくて田舎に移住したり、仕事の機会や買い物のしやすさ、娯楽を求めて都会へ移住したり。
移住相談会などでご相談を受けていて大事だと感じるのは「目的」です。
現在の暮らしから何を解消したいか、或いは何を実現したいから移住をするのか、これを明確にして検討されると様々あるメリット・デメリットから自分の中で優先事項が定まるので移住先を探しやすいと思います。
移住先に自然豊かな環境を求められる場合、地方自治体のサービスが行き届かないこともあり、地域によっては「困ったときは互いに助け合う」という姿勢のもと、仕来りのようなルールがあったりしますが、詳しくは地域ごとの自治体に確認していただければと思います。
自然豊かな環境で暮らしたいけど不安なことも多いという方は「管理別荘地」をご検討ください。管理別荘地は年間管理費をいただいて別荘地の整備を行います。八ヶ岳の泉郷では道路の補修や清掃・路肩草刈り、除雪、ゴミの処分手配、巡回警備など行政に代わるサービス、それと個別に蜂の巣駆除や室内清掃、リネンの貸し出しなど、様々な有料サポートも24時間管理センター常駐でご相談受け付けております。
最初は別荘として使いながらの二地域居住で慣れていき、徐々に移住していくという使い方もいいですね。
管理別荘地 星の音ヴィラヴィレッジ
管理別荘地 杜の音ヴィラヴィレッジ
分譲地内道路の除雪を行う様子
分譲地内を巡回警備します
何か困ったときに相談できる場所が地域の人々か管理別荘地か。移住の目的に合わせてお選びください。地域の人と協力しながら暮らしていくというのも魅力的ですし、大変だというのなら管理別荘地にしちゃえば良いのです。
まだまだ漠然とだけど移住について考え始めたという方やより具体的に検討を始めたという方もまずは各地で開催されている移住相談会を訪れてみてはいかがでしょうか。
もしかしたら新しい暮らし方がみつかるかもしれません。
10/21(土)、22(日)には「富士の国やまなし暮らしの相談会」が町田駅近くで開催されます。弊社も出展予定ですのでご興味ございましたら是非ご来場ください。
富士の国やまなし暮らしの相談会
日程:2017/10/21(土)、22(日)
時間:21(土)12:00〜16:30
22(日)11:00〜16:00
場所:町田市文化交流センター5階けやき
▼詳細はこちら(甲斐適生活HPイベント情報)
https://www.kaiteki-seikatsu.org/event/E16000456.php
ではまた!
尾崎
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建築相談も承っております。
「こんな暮らしがしたい」というご希望をお聞かせください。
スタッフ一同、誠心誠意お客様にベストなご提案をいたします。
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