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八ヶ岳スタイルWEB。八ヶ岳・北杜市・山梨の別荘ライフは泉郷

暮らす人の声

大きな犬小屋に住まわせてもらっている、そんな感じで暮らしています。

大きな犬小屋に住まわせてもらっている、そんな感じで暮らしています。

八ヶ岳スタイル33号 柏倉一明・紀子様ご夫妻とKAMUI君

黒の毛並みが美しく輝くフラットコーテッド・レトリーバーKAMUI君と暮らす柏倉さんご夫妻。30代半ばで移住し、すでに八ヶ岳に移住して13年が経つ。もともと東京都世田谷区内に住み、二人で働きながらレトリーバーを飼っていたが、愛犬と暮らす理想的な環境を求めて、ここ八ヶ岳での暮らしを選択した。

愛犬と一緒に暮らすために移住をされたのですか?

3代目になるフラット・コーテッド・レトリーバーのKAMUI(3歳オス)。ボウル投げが大好きだ。

一明様 そうです、完全に犬のためですね。私たちにとっては大切な家族なので、どうしたらこの子たちが元気に過ごせるかを考えたら、自然とこうなりました。東京で飼っていると、どうしても犬に我慢を強いることが多いでしょう。それが我々にとってストレスになり始めたのが、移住を考えるきっかけでしたね。

ずっとフラットコーテッド・レトリーバーですか?

紀子様 二人とも犬好きで、ずっと飼いたいと思っていた時、この犬を町中で見て「もうダメ、この犬を飼いたい」と一目惚れしてしまったんです。それが16年前。長く黒い毛並がキレイでとても賢そうに見えたんです。今のKAMUIは3代目。ずっと同じレトリーバーです。おとなしくてやさしい性格です。でもKAMUIは今日みたいにたくさんのお客様(※取材の日4名で訪問)が見えると、すごく喜んでしまって。興奮して慣れるまでちょっと大変です。

大型犬は東京だとやっぱり大変なんでしょうね。

愛犬家のお住まいだと分かるサインが飾られている。大きな犬小屋がイメージだ。

一明様 東京にいた頃は、近くに砧公園や駒沢公園があったので、よく行ってましたけど、人が多すぎるし、夏はアスファルトの熱さが可哀想で。当時はマンション暮らしだったこともあって、思い切り駆け回ることのできる大自然を探してあちこちクルマで行きました。広い草原を見つけると、そこで一緒に走り回って一日を過ごす。そんな風にしているうちに、休みのたびに八ヶ岳に来るのが習慣になって。

紀子様 「じゃあ、いっそのこと移住しちゃおうか」ってね。

30代半ばで思い切りましたね。そうでもなかったですか?

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飾ってあるアルファベットは愛犬たち、SASUKE・HAYATE・KAMUIの頭文字。いずれも白土三平のマンガが由来の名前。

一明様 二人ともずっと東京生まれの東京育ちだったせいか、自然のあるところへ出かけるのがもともと好きでした。子供のころは林間学校、大学になると遊びや合宿で八ヶ岳には特に縁があって、私にとって八ヶ岳は自然の中の遊び場のような身近な存在でした。彼女もスキーなどアウトドアが好きだったので、ずっと都会で生きていくよりも、自然に囲まれた環境で暮らすということに対しては特に抵抗もなく、積極的でしたね。

『八ヶ岳スタイル』とは?

セラヴィリゾート泉郷が発信する「快適な八ヶ岳ライフを実現するための地域情報誌」です!

八ヶ岳南麓(北杜市)で別荘・二地域居住・移住を叶えた方達の、そのプロセスや、現在の過ごし方などをお伝えするインタビューをはじめ、観光では気づきにくい地元情報やイベント・お店情報なども満載。 分譲地管理のページでは、豊かな自然の中ならではの困りごとの対処法や豊かな四季の暮らしを謳歌するために役立つ、多くのヒントをお届けしています。

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